コンテンツを最適化する6つの方法
こんにちは、英語HP制作担当のクリスです。ホームページを制作するにあたって、SEOは欠かせないものです。
そもそもSEOとはどんなものでしょうか?SEOとはSearch Engine Optimization(検索エンジン最適化)の略で、GoogleやBingなどの検索エンジンの検索結果でサイトが上位に表示されるようにする対策のことです。
適切に対処しなければ、サイトを検索エンジンから見つけてもらうことすらできないかもしれませんが、これは決して難しいことではありません。今回はSEO対策をする際に見過ごされがちな方法を6つ紹介いたします。
目次
1.ページタイトル
タイトルタグの最も重要な役割はSEOのランキングではなく、ランキング後に現れます。キーワードを使用することも重要ですが、検索者にどのようなメッセージを伝えたいのか考えましょう。
2.メタディスクリプション
タイトルタグとメタディスクリプションは、検索者がページをクリックしたくなるようなメッセージを作り上げるために重要です。
また、ディスクリプションでは検索されたキーワードが太字で現れるため、どの検索結果を求めているものに近いか一目で分かります。メタディスクリプションを書かないとGoogleが代わりにホームページの中から言葉を選択するため、正しいメッセージを検索者に伝えられない恐れもあるのです。
3.アナリティクスの追跡
アナリティクスは、ホームページにアクセスした閲覧者のアクセス手段や傾向などを解析してくれるツールです。Googleアナリティクスを利用している場合は、コードを確認してアナリティクスが正常に機能しているか確認しましょう。Googleタグアシスタントを使えば、Googleアナリティクスタグやその他のGoogleタグのエラーの有無を確認してくれる機能を持っています。
4.XMLサイトマップ
XMLサイトマップを使うと迅速にGoogleのインデックスに新しいページが拾われます。検索エンジンが迅速にページを見つけてランキングできるようにしましょう!XMLサイトマップを作成するには、Google XML Sitemapsなどのプラグインを利用すると便利です。
5.マークアップ
リッチスニペットを利用することで、検索結果に表示されたサイトを目立たせる役割があります。例えば、サイトAがサイトBよりランキングが上位だったとしても、レーティングやレビューの表示されているサイトBのほうが検索者の目に引き寄せられる傾向があるのです。コードのマークアップは可能な限り構成されたデータを使いましょう。難しい場合は、Googleのデータハイライターなどのツールを利用してみましょう。
6.的確なコード入力
コードは常に的確に入力しましょう。余分なコードがあるだけで、不要なところまで検索エンジンが確認しようとしてしまうため、ページを読み込む速度が落ちてしまいます。
SEO対策は決して難しいことではなく、またマニュアルが存在するわけではないので基本的な対処を行えば問題はないと考えています。
皆さんも焦らず是非ともやってみてください!
※こちらの記事はあくまでもTSエージェンシーの見解です。